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さかみちはきらい。

かくごのろっぴゃく  あとがき


最後は雑感とか反省とか、わりとどうでもいいことなのですけれどね、もしまた同じブルベを走る場合に向けての自分用の覚書なので書いておくのです。
あくまでAV.20km/hで走ったわたしが今回経験したことをベースに書いているものです。
個人差もありますし、これをまるっと鵜呑みにすることはおすすめしないですよ。


そんなわけで、まずは持ち物について。


6月上旬の、快晴の北関東の夜~朝は寒い!
明け方の体感気温がとても低く、パーカーを一枚持っていたおかげで命拾い。
もしまた同じ時期同じ時間に走るのなら、薄手のインナーとフルフィンガーグローブが欲しいところ。


サイコンとスマホのためのモバイルバッテリーは3350mKhのものを3本持って行ったが2本でおk。
フロントライトのVOLT400は、夜間、街灯の無い場所を走らなかったためミドル点灯、3本持っていった予備バッテリーは1本しか使わなかった。
もうひとつの乾電池式のジェントスネクセラ(単四2本使用)は二度電池を交換した。
点灯時間は、一日目は夜間約6時間、二日目は明け方約2時間・夜間約3時間。


御老公の湯は使い捨て歯ブラシと液体はみがきを完備、シャンプー&コンディショナー、メイク落とし、基礎化粧品もごく普通のものを完備。
すべて持参したけれど、使い慣れた基礎化粧品以外次回は不要。
フェイスタオル×2、バスタオル×1、館内着を貸してくれるので、タオルも持参不要。


そして補給について。


次のPCや通過チェックまでの距離を見て必要な分を補給。
保険として常にカロリーメイト等を1パック以上持つこと。
後半になるにつれて燃料切れが早くなるので補給も多めにする。
空腹を感じなくてもとりあえず食べる。


サプリ類は疲労が蓄積している二日目に多めに使用。
特にコンビニで買ったアミノ酸が役に立った。
次回はBCAAとVAAMの他、アミノバイタル(スティック)を持参したいところ。
塩タブ(塩100%)とエスタロンモカは必須。
チョコラBBは服用すると代謝物がにおうので不使用w


コンビニに入る時間がもったいなかったので、次回はボトル2本体制にする!
でもコンビニで売っている凍らせたペットボトルは最高\(^o^)/ICE BOXは神\(^o^)/
水分は摂りすぎたかもというくらい摂ったけれどほとんど汗になった様子、二日間でトイレには5回ほどしか行かなかった。


最後に雑感。

一日目に強く印象に残ったのが、とにかく千葉県。
ずーっと千葉県を走っていた気がしますよ。
御老公の湯(茨城県です)まで千葉県だったんじゃねくらいの勢いで千葉県。


二日目は具。
ただひたすらに具。
サドルは三角木馬なのです。
この拷問から逃れられるなら、どんな秘密でもゲロってしまう自信がある…。
っていうくらい痛かったのでした。


そんな関東一周では、いろんな人とお話ししましたよ。
最初のほうに書いたけれど、千葉県のコンビニで二人組の運転手さんと。
夜中の茨城のコンビニで、高校生くらいの子たちと。
栃木県では、お店の開店準備中のおねえさんが車道のほうまで寄ってきて、「ブルベ?がんばってー!」と。
神奈川に入ったあたりで、ブルベの様子を見に路上に立っていた方(たぶんランドヌール)と。
そして時折パックになるランドヌール、Twitterつながりのランドヌール。
道を間違えた時には、他のランドヌールにこっちだよと教えてもらったり。
泣き言をたくさんたくさん吐いたけれど、いろんな人に助けてもらって、いろんな人に励ましてもらったのでした。

だからね、とっても疲れたし痛かったしめんどくさくなったりもしたし暑かったし坂はつらかったんだけど、それでも
「とっても楽しくて、幸せなブルベでした」
と大きな声で言いたいのです。
あんなに文句ばっかり書いてたのにwww
「200kmが走れない」と迷子になってパニックを起こして泣きながら輪行帰宅した日からちょうど三年、最初に経験した600kmが、このブルベで良かった!
挑戦することから逃げなくて本当に良かった!
一緒に走ってくださった方、関わってくださった方、みんなにありがとうございました!

また来年このブルベが開催されるなら、時間がとれたら参加したいな。
そしてその時には、あの日にお会いした方たちとまた再会できたらいいな。
嫌になるくらい自転車に乗れるという贅沢な時間を過ごしながらも、人権蹂躙甚だしい食事内容と睡眠時間を甘受するというドMの所業を見せつけあいながら、励ましあって事故なく怪我なく無事にゴールいたしましょう!!


と、いうわけで。
なんだか書き漏らしていることがまだある気がするんだけど、とりあえずはこれで全部おしまい。
長いことお付き合いいただき、ありがとうございましたん!


来年こそおいちいものを
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食べるんじゃああああああああ
人権回復!

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かくごのろっぴゃく  じゅういち



ゴールのコンビニでレシートを貰い、ケースに仕舞ってお店の外へ。
頭はぼんやりしていて、でも充実感でいっぱい。

ぜんぶ、終わった…。

うむ。
しみじみ。

いやいやしみじみしてる場合じゃないのですよ!
まだ終わっていないのです。
ゴールから5km先にある、スタッフの待つゴール“受付”のファミレスまで行かなければいけないのです。
もうね、いちど「終わった…」状態になったのに、さらに走れとかうんこです。
終わったっていうか、折れた、に近かったんじゃないかな。
たった5km。
その5kmが遠いこと遠いこと。
車は多いし信号峠で停められるし、脱力してあんよが回らないからサドルにどっかり座り込む形になって、荷重がお股の具にかかりまくり。

お…っ

おま…っ

おまん…っ

おまんじゅたべたい…

しつこかろうが品が無かろうが何度でも書きますよ。
おまんk…っお股の具は武蔵中原で爆散しました。
痛くて痛くてペダリングに支障が出るレベル!
んで、進めないから余計に疲れてさらにサドルに荷重がかかる悪循環なのです。

自転車で走る5kmがこんなに遠いなんて…と絶望しながら。
うぐぐぐ~って歯を食いしばりながら。
9時30分頃に、ゴール受付のファミレスに到着しましたァン!
IMG_20180603_213840 (1)
ランドヌ東京のスタッフさんに通過チェックとPCのレシートを検めてもらって、無事に完走認定をいただきました。
普段あっさりめなスタッフさんが、「いやあ…(しばしの間)…お疲れさまでした!」
そしてぺこり。
わたしも「ありがとうございましたー!」
そしてぺこり。

もちろんこれも買いましたよ!
きんたまきんぴかの完走メダル。
IMG_20180603_214837 (1)
これで、200km.300km.400km.600kmのメダルが手元に揃いました。
そして今年のSR(しゅごい変態のランドヌールの意)をいただく資格?もゲットしました。

さて。
おわったおわった、これで本当におしまい!
ごはん食べよう、ごはん!
その前に手を洗ってこようっと。
って、お手洗いに入って鏡を見てびっくりしましたよ。
血の気が引いて、顔がまっちろけ!
すごく気分が良くて体調も良いと思っていたのに、だいぶやばい白さでした。
脳内麻薬的な何かが出でたのかな?
身体はだめになっていたけれど気持ちだけで走りきったみたいな。

そうそう、判断力も失っていたみたいですよ。
このファミレスのトイレって、メインのトイレのドアの先にさらに男性用、女性用トイレのドアがあるのですね。
んで、女性用トイレから出た私は、メインのトイレのドアを開けたつもりが男性用トイレのドアを開けてしまったのですwww
そしてそこには用をたしていたきゃめるさんが!!!!
「ぎゃあああごめんなさいいいいい」
大丈夫!見てないから!大事なところは壁に遮られて見えなかったから!!!!
チッ!!

ちなみに、この失敗を二度やらかしました。
危なかったなあ、痴女としてタイーホされるところでしたよ。

と、いうわけで。
ごはん\(^o^)/

すんごいジャンクなものが食べたくて、普段なら絶対に食べないフライドポテトを。
二日間まともに野菜を食べていなかったので、ブロッコリーと鶏むねにくのサラダを。
なにか甘いものでも食べればよかったのにと今さらながら思うのですが、この時は甘いものよりもしょっぱいものと野菜が食べたかったのでした。
まんぞく!

ファミレスを出たら、あとは目の前の駅で輪行帰宅するだけ。
食後に襲ってきた眠気でほわほわしながら、ゆっくりのんびり自転車をパッキングします。
駅のホームで立ち寝をキメて、どうにかこうにか帰宅しましたよ。

二日ぶりに再会したインコさんに謝り倒して、ベッドに飛び込んだら秒で意識を失いました。
翌朝は起きてびっくり、身体中が痛い!痛いいいいい!!
グギギ…って油切れの機械みたいな動き方しかできなくて、起き上がるのもやっと。
痛めたあんよは手で引っぱらないとまともに動かせないし、動かすと激痛が走ります。
あんよのダメージはひどく、約二週間まともに動かすことができませんでした。
筋肉の弱さ、ペダリングの下手さ等々、改善しなければいけないところはたくさんあるようです。

でもまあとりあえず、完走したみんなに、わたしに。
完走おめでとう、お疲れさまでした!!

BBAはよくがんばったよ…。
よぼよぼ…。


つぎはしつこく
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あとがきいいいいいいいいいい

かくごのろっぴゃく  そのじゅう



通過チェックのコンビニを出て、吉野街道から滝山街道へ。
あれ?ここ、初めての200kmチャレンジで迷子になりながら走ったところだwww
なんて懐かしみながら走りましたよ。
そして途中で何度かルートミスをして、正規ルートに戻って…をしていたら、 通過チェックでわたしの後からリスタートしたきゃめるさんとふたたび合流したのでした。
序盤からアキレス腱を痛めていたきゃめるさんは、途中で離脱してマッサージをしてまた合流し、苦しみながら、最後は意地で走っていたご様子。

昭島市の拝島橋付近では、立体交差的な構造の入り組んだ下道で迷い、自転車を降りてあっちでもないこっちでもないとうろうろ。
キューシートでの説明がわかりづらく、じゃあガーミンのナビはというと、平面ではなく立体で迷うとガーミンはとたんに役立たずになってしまうのですw
同じく迷い気味のランドヌールさんと三名で話しつつ道をさぐり、どうにか脱出できたのでした。
このあたりで完全に日が落ちてあたりは真っ暗。
もしここでひとりだったら、暗くて方向感覚を完全に失い、余計に迷ってドツボに嵌まっていたに違いありません。

その後はルートが頭に入っているらしききゃめるさんを先頭に、自然にできた数名のパックで進みますよ。
しばらくは平坦が続き、使ってしまった貯金を取り戻すのにいいルートなのでした。
でも、立川のモノレール沿いに出たらうんざりするくらいの信号峠!
キィ!進みたいのに!進めない!

そんな時。
信号待ちからのリスタート時にリアホイールに一瞬引っかかりを感じ、踏み込んだ直後に「パーン!」と何かが弾けたような音と衝撃を感じました。
「何!?」
びっくりして後ろを見てみたものの、なにがなんだかよくわかりません。
一部始終を見ていたわたしの後ろを走るランドヌールさんが、
「リアライトが飛んだ」
と教えてくれました。
ライトがいつのまにか内側にずれてスポークに干渉し、表蓋と電池が弾け飛んだみたいです。
リアが一灯になってしまいましたが、こんな時のための二灯装備ですし、ヘルメットにも一灯点いていますのでね、あわてず騒がず淡々と走るのみですよ。

さて。
信号の多さに辟易しつつ、時速20kmほどで走るきゃめるさんに、もっと踏めるから速く走れとケツを叩きますよ。
どうやら、わたしを気遣ってゆっくり走ってくれていたご様子。
やだ、きゃめるおじさまってばナイスミドル///

…である必要はないからとっとと走れ!!

ゴール目前のテンションのおかけで、お股の具とお膝の痛みを一瞬(一瞬だけ)忘れられるほどに踏めましたw
けれどこの頃には、フロントは完全にアウターに入らなくなっていて、インナー縛りでの走行を余儀なくされていました。
インナーが39Tと大き目だったおかげで、インナーしか使えなくてもチェーンがチャラつかないぎりぎりのところで30km/hを維持することができたのですが、お股の具が痛む状態でのハイケイデンスはつらかった…。

そして最後の難関、連光寺坂。
道幅が広くてとっても走りやすい、ただのクソ坂ですよ(*´ω`*)うふふ

なぜ最後にこれなのか。

なぜ最後にこれを持ってきたのか。

主催がルートを引きつつニヤニヤといやらしい笑みを浮かべているのを想像し、ふつふつと殺意が湧いてきます。
顔知らないけど。

「坂はらめなのぉ…」
途端に平坦スイッチは切れ、ゴール前のテンションもダダ下がり。
あーつらい。
もー帰りたい。
おいそこのきゃめる、ここでナイスミドルにならないでどうする、あっという間に先に行きやがって。
この世のすべての坂は滅びてしまえ、爆破だ爆破。

全方位に呪詛をまき散らしつつ、息も絶え絶え連光寺。
普段ならそんなにきつく感じることもないのでしょうけれど、くたばる寸前のわたしにはただの壁だったのですよ。

そんなうんこ坂をなんとか乗り越えて、府中街道をそれて南武線沿線へ。
ここまできたらゴールまであと少し!
あとほんの少し!!
コンビニ!!!
見えたー!!!!
うおおおあああああー!!!!

…って無表情のままゴールのコンビニにインします。

買ったのは、帰りの電車でもぐもぐする用のチョコレート。

600kmを、39時間1分で。
ほぼ1時間の貯金を残してゴールすることができました。
自画自賛しちゃうよ。

わたしすごい!
わたしえらい!

無事に帰ってこれたよおおおおお!!!!



時間がたりなくて
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書き終われなかったあああああ

かくごのろっぴゃく  そのきゅう



PC4から先、残り125km。
あとは通過チェックのコンビニとゴールのコンビニだけ。
もうあとほんの少し!
ゴールが現実のものとして見えてきた!
やったー!
って気持ちだけはるんるんしながら(身体はちんでる)リスタートですよ。

でも冷静に考えれば125kmって普通に遠いじゃんね。

↑今はこういうふうに思えますけれど、あの時は「あとたったの100kmちょっと!ほんのちょっとだけだよ!」って、もうゴールしたも同然のような錯覚に陥っていました。
距離感覚が麻痺していたようで、なんだかゴールがすごく近いように感じてしまったのです。
うん、勘違いでした。

と、いうわけで。
暑くてばてばて、お膝は痛いまま、お股の具も痛いまま。
ついでに自転車の調子もおかしくなあい?
という感じで走ります。
なんでだか、チェーン落ちするのです。
それに、アウターに入ったり入らなかったり、変速関係が怪しいぞ、と。
でも自分で見たところで直せないのでそのまま走るしかありません。

そしてお昼を過ぎてさらに暑くなるばかり、とにかくあっつーい!!
汗をかきまくって、レーパンの上に履いていたハーフパンツの色が変わってお漏らし案件です。
そんな時にわたしの後ろに他のランドヌールの方がいたりするのです。

ち、ち、ちがうんです!
これは漏らしたんじゃなくて、汗をかいただけなんです!

って頭の中で言い訳しつつ、無言で走りますよ。
気温は上がり続け、DNFするランドヌールもちらほら。
6月上旬にしては相当暑かったし、まだその暑さに身体が慣れていない時期だしで、みんなつらかったんだろうな。

そんな時に現れるクソ坂ですよ。
命からがらグンマー帝国を脱出し埼玉県をちょっとだけお触りしたのですが、そこから先、東京の青梅に抜けるための長い長~い登りが待ち構えていたのです。

なんでこんなとこ登らせるの!?
もっと楽なルート絶対あるでしょ!?
公式に平坦ブルベって書いてあったけどあれ絶対に嘘でしょおおおお!?
ウギャアアアー!!!!

わかっていましたけどね。
1日目の獲得標高が低かったぶん、2日目に登らされることはわかっていましたけどね。
それが小出しに出てくるかガツンと出てくるかの違いで、ガツンと出てきただけの話ですよ。

でもやっぱり許せなあああああい!!
お股の具が痛あああああい!!
もう帰りたあああああい!!
ウギャアアアー!!!!

無表情でヒスりながら、ようやく青梅に抜けて554km。
時刻は17時30分頃、最後の通過チェックのコンビニに到着ですよ!!

あんよ投げ出しておにぎりをむさぼり食っていたところを盗撮されていた模様。

反射ベストが目立っていていいけど膨張色甚だしいわwww

ここまで来たらあと45kmくらい!
絶対ゴールできる!
でもおまんk…っお股の具痛い!
絶対ゴールする!
でもおまんk…っお股の具痛い!

おまん
から
おまんk…っ
って最後まで口走っちゃいそうになるくらいにはお股の具が痛い!
実際、とんでもないことになってましたからね、具の周辺。
なんともならない人もいるのでしょうけれど、わたしの具とサドルの相性は400kmくらいまでしか合わないみたいです。

お世話になっているメカニックさんいわく、レースで勝てるような女性はそもそもサドルには座っていないというか、サドルに荷重がかからないようなペダリング(体重をペダルに乗せて回せる効率の良いペダリング)だから痛くならないんだよ!痛くなるというのなら、それはただサイクリングしているだけだ。
とのことなのです。
それはわかるのですよ。
ちゃんとペダルを回せていて走れている時って、サドルに荷重がかからなくなるからフッと痛くなくなるんですもの。
でも600kmのあいだ、ずっと効率よく回すことはわたしにはできませんw
痛くなるものは痛くなるんじゃい!

さて。
この通過チェックで、ふたたびきゃめるさんとお会いしましたよ。
アキレス腱の痛みをやわらげるためにマッサージをしつつ、睡魔に襲われて路上で寝つつ、満身創痍でここまでやってきたみたいです。
とり「あと45kmですよ!ゴールできますよ!がんばりましょう!」
きゃめ「いや~わかんないよ~」
とかなんとか喋りつつ、ここで再びのナイトライドの準備をします。


制限時間まであと4時間。
残り45km。

絶対にゴールする。
絶対にゴールできる。
だから、今以上に気を付けて走ろう。
おいちいもの食べたい。
どうか安全に終えられますように。
どうか無事におうちに帰れますように。

希望、確信、安堵、期待、不安、祈り、etcetc…
ここにきて、いろんなものが入り混じった不思議な気持ちになったのですね。
ブルベって、嫌でも今の自分と向き合わされるような気がするんだけど、この感覚は悪くないなあって思いました。
なんていうか、クセになりそうwww


そんなわけで、次でさいご。
たぶん。



おま…っ おまん…っ
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おまんじゅうううううう(いもあん)
*芋あんと南瓜あんと栗あんならいける!

かくごのろっぴゃく  そのはち


ああ痛い…
おまんお股の具がいたい…
おまんお股の具がいたい…
おまんお股の具がいたい…
そんなふうに脳内をお股の具の痛みに占拠されている間に、グンマー帝国に突入していましたよ。
ここから先は命がけ!
偵察部隊に仕留められないよう、痛みに耐えつつ慎重に走り続けます。

12時少し前、475km走った所にあるPC4のコンビニに、無事潜入成功いたしましたァン!
IMG_20180603_120207 (1)
栃木から密輸した、関東栃木いちごみるくをごっくん。

ここに来るまでに直射日光にさらされて、だいぶ消耗していました。
貯金が1時間40分ほどできていたので、しっかり食べてしっかり休むことにしましたよ。
IMG_20180603_120358 (1)
涼しい店内にイートインスペースがあったのがありがたかった~

そういえばわたし、長距離になればなるほど胃が働かなくなって食欲が減退する傾向にありました。
なのですが、200kmくらいのライドが当り前になってくると、食べられる量も自然に増えてきて、ライド後にももりもり食べるようになっていたのですね。
さすがに600kmだと後半に食べられなくなるかな…と心配していましたが、問題なく行けましたw
空腹を感じにくくなっているなとは感じましたが、一旦食べ出すと「あ、おなか減ってたんだ!」ってもりもりと。
ブルベ腹ってやつかしらwww

これだけ食べられるなら、そしてグンマー帝国に潜入したのだから、ソースカツ丼食べたかったな~。
今回、絶対に(時間的にも体力的にも)余裕は無いだろうなと思っていたので、グルメに関しては一切調べてこなかったのですよ。
千葉だったらいすみ豚が食べたかったし、茨城ならりんごスイーツだし、栃木なら餃子に佐野ラーメン!埼玉のおっきりこみもあるよ。
補給は全部ぜーんぶコンビニで済ませてしまったので、その辺の後悔が半端ありませんw
もしまたこのブルベに参加できるなら、どれかひとつでもいいからおいちいものを食べに行こうと思います。

あ、一応知らない人のためにグンマーの元ネタ。

495 : おさかなくわえた名無しさん[sage] : 2010/02/26(金) 19:47:03 ID:Pk8znbOq
夜中に町をプラプラしてたら警察に捕まった。
パトカーが俺のそばに止まって警官が2人出てきて俺を囲んだ。
警「ドゥーユーハヴパスポート?」
俺「ノー」
すかさず確保される俺。
警「ニホンゴワカル?」
俺「はい」
警「どこから来たの?」
俺「…ぐんま」
警「ミャンマー?」
俺「ぐんま」
警「グンマーね。ビザは持ってるの?」
俺「持ってないです」
警「はい、じゃあパトカー乗って」
パトカーに乗る俺。
警「名前は?」
俺「山田太郎(仮名)」
警「日系人?」
俺「日本人です」
警「え?」
俺「日本人ですよ」
警「…えっ?」
俺「免許証見ます?」
免許証を見せる俺。絶句する警官。
警「…すいませんでした…不法入国の人かと思って…」
警「…あの、その、お顔とかが、ちょっと外国の方みたいだったので…」
俺「帰っていいすか?」
警「…はい…。お気をつけて…」
それでやっと解放された。
その日を境に俺のあだなは「ネパール」から「グンマー」になった。

496 : おさかなくわえた名無しさん[sage] : 2010/02/26(金) 19:53:30 ID:g4QsIENn
名倉乙
497 : おさかなくわえた名無しさん[sage] : 2010/02/26(金) 20:59:25 ID:4YrF9Vq1
名倉はタイ人じゃね

http://wayback.archive.org/web/20131010155206/http://unkar.org/r/kankon/1263567825


あと二回くらいで終われそう!


おま…っ おまん…っ
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おまんじゅうううううう(つぶあん)
*餡子きらいです

かくごのろっぴゃく  そのなな


PC3からPC4までのあいだにある通過チェックのコンビニは、388km地点の宇都宮駅のちかく。
ここに7時頃に到着してみたら、ランドヌールの姿はびっくりするほどまばらでした。
いままでどのくらいの人数が通過したんだろう?
もうだいぶ後方にいるのかな?
これから2000以上アップするのに、この時間にここにいるってやばいのかな?
不安は尽きませんw
時間がもったいないので、ボトルの補給と最低限のカロリー補給ですぐにリスタートしましたよ。

しっかしまーあっちいなー!!
日が昇ってから、急激に気温が上昇してきていました。
道は広くて走りやすいけれど、だだっ広くてまったく日陰がなかったりして、体力をどんどん消耗していきます。
普段ならなんでもないような、ちょっとした坂を押し歩きするランドヌールを見かけたりもしました。
ありがたいことにコンビニはいくらでもあったので、凍ったペットボトルを買って背中に挿したり、水浴びをしたりしたりして進みましたよ。
こういうことも無駄に時間を消費していくのでもったいないのですが、熱中症になったらおしまいですからね、水分の補給には時間を惜しみませんでした。
あと、道中助けられたのが、コンビニで売っているアミノ酸のジェル各種。
持続性はいまいちだけれど、即効性があるので、元気がなくなってきたなあと感じた時に何度もじゅるじゅるしましたよ。
カフェイン錠は一錠じゃ足りなくて、この頃にもう一錠服用して眠気すっきり。

アミノ酸充中に声をかけてきたぬこ。

なんもくれない奴に用はねえ!だそうです。

さて。
400kmもなかばを過ぎた頃ですけどね。
この頃から、わたしの頭の中を占拠していたのはただのひとつ。

お…

おま…

おまん…

おまんじゅたべたい…

じゃなくて。
おまんお股の具が痛い!!
んです。

んもー痛くて痛くて、シャモアクリームを何度も塗り直しましたが、さすがにごまかしきれなくなってきていたのでした。
前半から続いていた膝痛を凌駕するほどの痛みで、頭の中は「お股痛いお股痛い」でいっぱい!
残りあと150km、わたし(のお股の具)は無事生還できるのでしょうか…。


おま…っ おまん…っ
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おまんじゅうううううううう(よもぎ)
*餡子きらいです。

かくごのろっぴゃく  そのろく


そういえばね、6月初旬の北関東の夜間の気温を舐めていました。
予報では14℃~16℃くらいだったのですが、体感ではもっと低かったように思うのです。
走っていたら身体も温まるだろうと甘いことを考えていたら、気温は下がり続けていたみたいで、日の出まで寒いままでしたw
要らないかな~、一応持っていくかな~。なんて適当な感じでパーカーを持って行ったのですが、持って来た自分GJ!!って自画自賛しちゃいましたよね。
でももう1枚くらいあったかアイテムが欲しかったなあ…。
あとフルフィンガーグローブも。

さて。
ぽっかぽかの御老公の湯を出て、寒さに震えつつ近くのコンビニへ。
朝ごはんにおにぎりをひとつもぐもぐしました。
寒いんだからカップ麺とかあたたかいものでも食べれば良かったのにね、なんでか「走るなら米!走るなら米!」って思い込んでいて、お店に入った時もおにぎりコーナーしか目に入らなかったのでしたw

まだまだお外はまっくら。
おにぎりを食べているあいだ、やたらめったら光っているランドヌールがコンビニの横を通り過ぎて行きます。
食べ終わったら、わたしもやたらめったら光りつつ走り始めますよ。
夜の茨城はとっても走りやすくってね、今回のブルベは(日没すぐの市街地以外、)ライトランも楽しかったです。

道路きれい!
車来ない!
街灯もそこそこあって明るい!
こわくないぞー!

5月に終電輪行で真夜中スタートの伊豆イチ未満をしたことを以前書きましたが、街灯も人の気配も一切無い伊東の先の真っ暗さを体験したあの時と比べたら、今回のブルベでのナイトランのルートは天国でした。
伊豆イチ未満では、ずいぶんと精神的に強くなれたのでしょうね。
あの経験をしておいて良かった、手に入れたものは大きかった。と、この時実感したのでした。

そして4時ちょっと前。
IMG_20180603_035516 (1)
朝と夜が入れ替わる時間ですよ。
夜間はよく見えなかった景色が、だんだんと目の前に広がってきます。
静かで穏やかで、きいんと冷えた空気、みどり一色、山と畑と水田ばかり。
ブルベでなければ、ゆっくりじっくりサイクリングを楽しみたいところでした。

さてさて。
今回のブルベは600kmで3700mアップだったのですが、1日目に320km走った時点で、まだ1500mほどしかアップしていませんでした。
なので、疲労の溜まった状態で走る後半はきついだろうな…と覚悟します。
時間の貯金は1時間弱。
こんな貯金で大丈夫かな~とちょっと不安に思いつつも、やけにお腹が減るのと身体を温めたいのとで、コンビニに寄ってカップ麺を食べましたよ。

コンビニには、他にもランドヌールが数人。
眠いし、疲れているんだろうね、みんな表情が乏しくて、あまり生気がありませんw

ほとんど眠れなかったわたしもご多分に漏れず、食後もテンションの低いまま、眠気に抗いのろのろと走ります。
が、カップ麺を食べたのになんとなくエネルギー不足を感じ、道ばたでナッツがたくさん入ったエネルギーバーをかじりましたよ。
固い食べ物って目を覚ますのね!
一時的とはいえ眠気が消えて、しゃきしゃき走れるようになりました。
このタイミングでエスタロンモカ(カフェインの錠剤)も一錠服用し、ふたたび走り始めます。

そうだ、今回県境の標識をたくさん見たのに、写真に収めたのは夜明け後のこの一枚だけでしたw

茨城と栃木のあいだ。
他は時間がもったいなかったのと、交通量が多かったのとで撮らなかったのです。
もったいなかったな。


そんな感じでまだつづく。


書く時間が
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もっと欲しいいいいいいいいいい
暇さえあれば桃食べてる。

かくごのろっぴゃく  そのご



何度か書きましたが、PC3の数キロ先には「御老公の湯」という健康ランドがあるのです。
水戸駅から近いし、24時間営業だから夜間にDNFするにはちょうどいいところ。
「もう走れないと思ったら、脚が痛くなったら、健康ランドでDNFしよう。
ここで夜を明かしてゆっくり休んだら、電車に乗っておうちに帰ろう。 」
そう考えていたのです。
身体はもうくたくただし、眠気だってひどくて、脚も痛くなっていました。
けれどこの時のわたしにとって、健康ランドは通過点で休憩所でしかなかったのです。
半分以上走ったぞー!
残り280km無いぞー!
200kmを1本と、おまけで80km走れば終わりだぞー!
って考えたら、なんか、なんとなく?まだいける?…ような気がしちゃったのよね。
夜中のテンション怖い…。

そんなわけで23時55分頃。
323.2km、御老公の湯に到着ですよやったー!!
IMG_20180602_235546 (1)
想像していたよりもランドヌールの自転車はすくなめ。
ゆっくり休むために自分でビジホを取ったり、野宿したり、仮眠無し(!!)で走ったり、夜の過ごし方は人それぞれみたいです。

時間の貯金は3時間40分くらい。
予想していたよりも1時間ほど遅く到着したので、入浴はせず身体を休めるだけにしようと考えていました。
けれど、ここまで320km以上走って汗をかいて気持ち悪かったし、この後も280kmくらい走らなきゃいけないし、お風呂入ると元気になるよ~と助言されたし、せっかく用意もしてきたのだし…と、入浴することにしましたよ。
髪も身体もざぶざぶ洗ってお風呂にどぼーんうぇ~いしたら天国\(^o^)/
湯温は高すぎず、入浴疲れせずリフレッシュできましたん!
もちろん、お風呂上りにフルーツ牛乳を飲むことも忘れません。

洗濯洗剤を持ってきていたのでジャージを洗い、バスタオルを巻いて上から押さえて脱水し、軽くドライヤーをかけたらあっという間に乾きました。
レーパンとタイツとハーフパンツはそのままだったのですけれど、下着類(スポブラ&ショーツ、靴下)を替えたのでサッパリ。
これが真夏だったら、まるっと着替えを持って走らないと(ニオイ的に)厳しかったかもですw
その時は、着替えたものをコンビニで送り返すためにドロップバッグを用意しないといけないな。

入浴後にグルーミングを済ませて、ここまでで1時間くらい。
仮眠できる時間は1時間30分くらいです。
リクライニングシートが並ぶリラックスルームで横になったのですが、運悪くものすごいいびきと寝言を発する方がいらしたため、うとうとするくらいで終了してしまいましたw
脚はそこそこ痛いままでしたが、それでも身体はだいぶ楽になりましたよ。
気持ちも切り替えられていて、
「さ、後半戦がんばろ!」
って思えるくらい元気になっていました。

さて。
2時半に起きて、荷物の整理と2日目の用意をいたしましょう。
着替えたものはサドルバッグの奥のほうへ、二日目に使いそうなうものは手前側に。
フロントライトのバッテリーとモバイルバッテリーを交換し、サプリ類も二日目用のものに取り替えます。
コンタクトレンズを装用し、天気予報を確認し、精算をして、午前3時頃に御老公の湯をあとにしました。
いいところだった~!!


健康ランドだけ
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また行きたああああああああい

かくごのろっぴゃく  そのよん



半島横断のヒルクライム、その後の九十九里浜のド平坦、どっちも苦しかった千葉県から茨城県に突入して、237km地点。
19時ちょっと前にPC2の銚子駅前のコンビニに到着しましたよ。

千葉県突入から脱出まで長かったー!!

銚子のコンビニでは、お店の前に座り込んでお水とアミノ酸ジェルとクリームもりもりのバウムクーヘンをごくごくもぐもぐ。
他のランドヌールも座ってもぐもぐ。
なんとなーく、みんなの醸し出す雰囲気というか空気が気だるげで、あ~、お疲れ気味なのね…というところ。
わたしもそんな空気を醸し出していたにちがいありませんw
でもねえ、スタッフさんらしき人が「今がメインボリュームだ、みんな速い」と話しているのが聞こえたのね。
じゃあなかなかいいペースで走れているんだ!って思ったら、ちょっと元気になれちゃう不思議。
時間を計算してみたら、貯金も3時間弱出来ていたのでした。
やったー!
このペースで頑張れば、健康ランドでゆっくりできそう!

次のPCまでは83km、チェックポイントは無し。
ここから先は本格的なナイトライドになるため、各種ライトの点灯確認をして、気を引き締めてリスタートしましたよ。

それにしても、まだ日が落ちたばかりの時間ってとっても走りにくいのね。
駅周辺は土地柄的にも時間的に交通量が多くて、どこを向いてもたくさんの車のライトと街灯で溢れているのです。
標識は見にくいわ他のランドヌールのライトと区別がつきにくいわ混乱して方向感覚を失うわ、この時間帯のライドって、いつまでったっても本当に苦手。

もたくさしつつ銚子駅付近の市街地を抜けて郊外に出ると、とたんに交通量は激減し、道路もほぼ間違えようのない一本道になりました。
街灯もあって明るいし、路面の状態も良好。
様子は見えないけれど左右に広大な水田が広がっているみたいで、カエルの大合唱が聴こえましたよ。

しかしカエルすごいな!
「ケロケロ、コロコロ、ケコケコ」
っていうカエルらしい鳴き声がメインで、たまに
「ぶおー!ぶおー!」
っていうウシガエルの野太い鳴き声が混じってるのね。
いや、かえるの鳴き声なんて珍しくないけれど、地元で鳴き声が聞こえてもせいぜい一匹二匹ですよ。
それがここでは想像を絶する大合唱。
わたしのお家の横がこんなんだったら、うるせー!!って怒鳴り込むレベルの騒音ですwww
こんなに大量のかえるが一斉に鳴くのを聞いたことなんてないからね、思わず「カエルすごい!カエルやばい!」って叫んじゃいました。

さて。
カエルってから揚げにすると鶏肉そっくりとか言うよな~。
この周辺の田んぼでかたぱしからカエルとっ捕まえてから揚げにしたら、夏のあいだの食費めっちゃ浮くんだろうな~。
とか考えつつ23時30分頃、320kmほど走ってPC3のコンビニに到着しましたよ。

この距離のPCになると、ランドヌールの姿はまばら。
数キロ先に健康ランドがあるので、ここでは最低限の買い物と補給で済ませて、休憩をとらずにさっさと行ってしまったのかもしれません。

わたしは疲労と睡眠不足で限界間近!眠いのなんの。
エスタロンモカ(カフェインの錠剤)を持ってきていたのですが、いま服用したら健康ランドで寝られないなあと思ってぐっとがまんです。
なので補給をしたあとに5分だけでも寝ればすっきりするかなと壁にもたれて目を瞑ってみたのですが、眠ることはできませんでした。
すごく眠くて瞼が閉じそうなのに、気持ちが昂っていて目が冴えているっていう、相反する感覚を同時に味わいましたよ。
なんだこれ、なんだこれ!

ブルベの最中って、経験を重ねて距離が長くなるにつれて、普段なら気にしないであろう身体が発するサインを敏感に感じ取るようになるのね。
身体との対話ができるようになってきて、今の自分はどんなかな、次のPCではこうしたほうがいいな、あれを補給したほうがいいな、身体のケアをしたほうがいいな、なんて考えながら走るようになりました。
身体に鞭打って身体を酷使して、でも、打つ鞭の強さとどこまで酷使するかを、自分の身体と相談しながら走っているのです。
これがもっとちゃんとできるようになると、ブルベはさらに面白くなるんだろうな。

………。
なんかこれ書いていて、ランドヌールが変態と言われる所以に気づいてしまったかもしれません。
わし、完全にセルフ調教してるじゃんね/(^q^)\


変態で
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みんなだって変態のくせにpnsk!

かくごのろっぴゃく  そのさん



給水後リスタートし、後続とパックになったりソロになったりしつつ110km走って、12時5分。
ようやくPC1の富津のコンビニに到着しましたよ。
たくさんの自転車とランドヌールがいてひと安心。

次のPCの〆時間を見て計算してみると、時間の貯金は1時間15分ほど。
途中ずいぶんと踏んだわりには稼げてないな~と思いつつも、暑くてバテ気味だったので、シューズを脱いで少しゆっくりしました。
コンビニではおにぎりをふたつ、水を1リットル。
どんどん暑くなってきたいたからね、水は飲んでボトルに足して、身体にかけてあっという間になくなっちゃった。

ここで先行していたはずのきゃめるさんが遅れて到着。
ずいぶん好調に走っていたのにな?と思ったら、アキレス腱が痛くなっちゃったのでマッサージしつつ走ってきたとのこと。
この時点でわたしのふくらはぎにも少し違和感が出てきていて、でも痛いというほどでもない感じ。
あと500kmもあるのに、違和感だけで済むかな、これから痛くなってこないかな。
そんな不安がよぎったのですが、「痛くなったらDNF!健康ランドでドボーンうぇ~いして帰ればいいよ!」と頭のなかで反芻します。
前半戦において、“健康ランドでDNF”は良い心のお守りになりました。

さて。
このPCを出たら、房総半島を横断するヒルクライムがはじまります。
千葉県は海沿いを走ると平坦ばかりですが、房総半島の真ん中はなかなかえぐいと聞いていました。
ローディーの良いトレーニングコースとして、わざわざ他県からも走りに来たりするそうな。
そんな前知識があったので覚悟はしていましたが、ミスコースで下ってはいけないところを下ってしまい、引き返しクライムが足されて地獄を見ましたよ。
本当にこんな所を通っていいの?ここ私有地じゃないの?みたいなゴルフ場の脇のダラダラとした上り坂の細い道を抜けて、そのあとは本格的にきつい登り。
10%超が延々と、そりゃもう延々と続くのです。

わあ~(*´▽`*)
ほんとに良いうんこ加減のトレーニングコースだねー!
トレーニングしにきたんじゃないんだけどねー!
なんの罰ゲームだろうねードチクショウが!!
ピーが〇で〇〇〇のピーピーピー!!
くぁwせdrftgyふじこlpふじこふじこギャー!!

たいそうお口の悪いことでございますが、呪詛をまき散らすにふさわしいうんこ坂でございました。

唯一いいところは、緑が多くて車がまったく来なかったこと。
IMG_20180602_143843 (1)
前回までのルートにあった手掘りのトンネルは通らず、別のルートのトンネルになってしまったのは残念だったな。
スタッフさんがブリーフィング中、「距離はそんなに変わらないから、手掘りのほう通ってもいいよ~」って言っていたのですが、ルートがわからなかったので断念。
超絶方向音痴でブルベは完全にガーミンのナビ頼みのわたしには、ハードルが高かったのでしたw

どうにかこうにか、よぼよぼになって横断し終えたら、ようやく通過チェックのコンビニです。
昼過ぎの暑さがピークになるこの時間、飲み物とアイスボックスを買って、飲み物をアイスボックスに注いで飲んで注いで飲んで、身体を中から冷やします。
おにぎりもふたつおなかに詰め込んで、さっさと出発!
通過チェックでは早く用事をこなし、PCではしっかり補給&ちょこっと休憩する(でも急ぐ)、と決めていたのです。


このあと、PC1からPC2の銚子駅のコンビニまでは、ひたすら九十九里浜を北上します。
海を見ながら走れるのかな、気持ちいいかな、なんてちょっと期待していたのですが、海岸線から一本奥の道だったためか海を見ることは叶わず。
ただの一本道を逆風に晒されながらひたすら進むだけでしたよ。
さっきの坂のぼりっぱなしは嫌だけど、なんの面白みもないド平坦の一本道も、ブルベにおいては苦行なのね…。
18km直進、右折して26km直進。
もうゆるしてください。



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どっちも嫌じゃああああああああ
結論・ブルベは出ないが吉