レベル鬼の山行の途中ではございますが、登ったらごはんですよ。
なにがなんでもごはんですよ。
補給食を食べたとはいえ、そんなのすぐに消えてなくなっちゃいます。
どこにいようがわいはおいちいお昼ごはんを食べるんじゃい!
と、いうわけで。
赤岳に登頂したわたしたちはちょっとだけ移動して、それぞれ人ひとりが座れるスペースを確保してごはんタイムなのです。
めしつくるぞー!!
まずはガスストーブとガスボンベを連結して、クッカーをセット。

あらかじめ自宅でカットしておいた具材(キャベツ、ブロッコリー、しめじ、ミニトマト、ウインナー)を投入します。
そこに水とコンソメ(固形1/2個)を加えて、着火!

捕捉として、わたしのガスストーブはオートイグナイタ(100円電子ライターと同じ仕組みの着火装置)付きなのですが、だいたい標高2000mを越えるとこの着火装置が機能しなくなるのですね。
なので、フリント式(石と金属を擦り合わせて火花を出す)の100円ライターを別に持って行きましたよ。
これを忘れていったら大変なことになってしまいますw
煮立ったら、さらにレトルトのカレーと白米のおにぎりを投入して、仕上げにとろけるチーズをぱらぱら。

あっという間にカレーリゾットの完成なのですわーい\(^o^)/
ほんとはね、熱湯を詰めたマグボトルとカップラでも持っていけば楽だし荷物も軽かったのですよ。
でもわたし、シャキシャキとした歯ごたえのあるお野菜を食べたかったのです。
気圧が低いので沸点は90℃くらい、なのでガッツリ熱くはなりません。
でも90℃あればお野菜にはちゃんと火が通るし、お米とウインナーとチーズで腹持ちばつぐん!
重くてしんどい思いをしてでも調理器具を持ってきた甲斐があったというものですよ。
わたしのピークは、このお昼ごはんに違いありません。
ごはんを食べたところの景色はこんな感じだったのですが、

そんなことより目の前のクッカーの中身に夢中。
はふはふ、うまうま、しあわせ!
花より団子で

景色よりひるめしいいいいいい
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